こんにちは。いつも読んで頂きありがとうございます。
私のブログでも人気記事の【家族4人でハワイ旅行!】かかった金額を全額公開
旅行ってホテルも航空会社が同じでも、予約する会社によって金額がかなり異なる場合が多いですよね!会社によって金額が違うのもありますが、予約するタイミングによってもかなり金額が変わるのが旅行を手配する時に大変ややこしいです。。
ですが、旅行会社で手配すると手配手数料を取られるからという理由で、ネットなどで私のように、個人手配する方も多いと思います。
がしかし、最低限予約する際に必要な知識がないと、とんでも無いことになる事もあるので、全くの無知な状態での手配はなるべく避けて、必要最低限の知識があると良いかと思いましたのでこちらの記事を書きました。
※国や行く場所などによって、必要な項目は様々です。あくまでも一般的な最低限の知識として読んで頂けたたらと思います。
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パスポートの残存期間を必ずチェック!

パスポートには有効期限があります。
日本のパスポートの有効期限は「5年」と「10年」の2タイプがあります。
残存期間というのは簡単にいうと、有効期限までの期間です。
この残存期間が3ヶ月以上ないと入国できないとか、半年以上パスポートに有効期限がないと入国出来ませんよ〜とか、国によって決まっているのです。
例えば2019年11月現在では
- 韓国・・・入国時3ヶ月以上必要
- インド・・・査証申請時6ヶ月以上必要且つ旅券の未使用査証欄が2ページ以上必要。
- ハワイ(アメリカ)・・・米国入国日から90日以上
- 中国・・・入国時6ヶ月以上が望ましい
こんな感じで国によって異なります。
自分で航空券を手配して、ホテルを手配する時は、旅行会社のカウンターの方にチェックしてもらえる機会がないので、いざ空港で「乗れません」と言われる可能性もありますので、必ず行く国の残存期間はチェックしてください。
格安航空券はskytickatパスポートと1文字でもローマ字が違うと乗れない!と思っておく
航空券を手配する時、自分で航空会社かどこかのネットで予約をする際は
必ずパスポートを手元に置いて予約をして下さい。
パスポートと1文字でも違うと、基本的に飛行機は乗れないと思って下さい。
1文字くらいいいじゃん。てカウンターで言う方もいるのですが、
例えば翔平(しょうへい)さんと言う方がパスポートではSHOHEIだとします。
間違ってSHOUHEIで予約してしまうと、もうそれは外人からしたら別人なのです。
だってアラブ語の人の名前が1文字違ったら、同一人物かなんてこっちからしたら分からないでしょう。それと同じで、日本人だから「あ。ミスだよね」て分かるかもしれませんが、文字のミスは「別人」と見なされるのです。
元プロの旅行会社店員でもここの作業は1番神経を使います。家族分なら尚更です。
ダブルチェック、いやトリプルチェックをして下さいね。
何度も言いますが、パスポート通りのローマ字の名前で予約しましょう。
簡単予約!格安航空券(海外航空券)MR(男性)とMS(女性)も気をつけて
男性と女性表記を間違えて手配する方も結構多いです。気をつけて下さい。
とにかく最悪のパターンは「飛行機に乗れません」です。本当に気をつけてください。
ビザの要不要とESTAの注意点

そもそも日本のパスポートってとても価値があるってご存知でしたか?
他の国ではどの国に旅行に行くにも大使館に行ってビザを発行してもらわないと旅行に行けない国もたくさんあります。
日本のパスポートはとても優秀なので(それだけ世界的に日本人は安全な人間だと思っていただいているという事)ビザがむしろないと入国出来ない国があることを知らない方も多いです。
なので、いざ入国する際にビザを取得していないので入国出来ません。というパターンも多いです。
オーストラリアならETAという電子ビザが必要だし、
例えばハワイ。ハワイはアメリカなのでアメリカのビザが必要です。昔はビザは必要ありませんでしたが、同時多発テロ以降大変厳しくなり、ESTAというビザ(電子渡航認証)がないと入国出来ません。
ESTAの偽サイトに注意!!
最近ESTAの偽サイトが非常に多いです。
偽サイトというか、本物に似せかけて本来かかるESTAの金額以上の金額を取るサイトもあります。
公式ESTAサイトはこちらですので気をつけてくださいね。
ESTAは必ず出発の72時間以上前までに申請を
逆に旅慣れている人は「ESTAってスマホでちゃちゃっと取得出来るから、当日早めに空港に行ってやーろっと」て思う方もいるんですが、
変わったんです。
前まではスマホやパソコンで入力したらリアルタイムで取得出来たのですが、最近はすぐに返事が来ないんです。
なので必ず米国に出発する72時間前までにESTAを申請してください。リアルタイムの承認は利用が出来なくなったのであまりに間際に手配すると、搭乗が拒否される可能性があります。
海外旅行保険も必ず加入
旅行会社で旅行を手配すると一緒にお勧めされるので忘れることはまずないのが旅行保険。
これもバスタブでツルッと滑って腕の骨を折って1,000万かかった。て旅行者を元旅行会社なので何人も見てきましたので、旅行保険だけは必ず付けて出国して下さい。
クレジットカードに旅行保険が付随している場合もありますが、年会費無料のクレジットカートは補償額がとても少ない場合がありますので、それも併せて確認すると良いと思います。
私が旅行会社の時によく販売していたのはAIG損保とエイチエス損保です。この前ハワイに行った際に使ったのは損保ジャパンの新海外保険のオフです。結構安かったです。
まとめ|
なんかビビらせるような記事になってしまいましたが事実です笑
海外旅行を手配するにあたって、最低限の注意事項を書いて見ました。
国によってはワクチンが必要な国もありますし(まあそのような国に行く方はそもそも私が書いたこの情報は絶対ご存知かと思いますが笑)これは最低限の注意事項です。
海外旅行でカウンターで入国審査の時に英語が話せない、現地の国の言葉が話せないなどと旅慣れていない方は、カウンターの旅行会社で予約をするのが確実ですが、自分でやって見たら自信がつくし、どの国の手配も応用が効きます。
もし個人手配をチャレンジしてみよう!といいう方がいらっしゃいましたら、最低限のこちらだけは必ず押さえておいて下さいね!
