いつも読んで頂きありがとうございます。あかりです。
先日ずっとやろうと思っていた事を思い切って行動に移しました。
学資保険の年払いです。
そもそも貯金がないから学資保険に加入した
現在長女が7歳・次女が4歳ですが、長女が生まれた時に、保険屋さんで働いている友人に学資保険を勧められて、加入しました。
友人だったので損するものは勧めてきませんし、信頼しているので言われるがまま加入。(結果的に入っていて本当に良かったと思ってます。)
そもそも何故学資保険に加入したのかというと、お金がなかったからです。
厳密に言うと、毎月決まった収入はあったのでお金がなかったわけではなく、収入以上に浪費をしている生活でした。
要は貯金がなかったのです。
子供が生まれるまでは夫婦で呑気に生きていましたが、子供が生まれてから急に不安になりました。「この子には私学の選択肢はもはや、ない?」「この子にいくらかかるのか全然分からない」
保険屋の友人に「いつまでにいくらくらい貯めたいとか、ある?」と聞かれても、その質問にすら答えられなかった記憶があります。
そして全く貯金できない人間でしたので、学資保険で強制的に引き落とされるならば、最低200万円は貯まるのか。と思って加入しました。
強制貯金をするしか貯金する方法が分からなかったのです。
「年払いもあるけど月払いでいい?」と友人に聞かれたときに思わず、
「そんな金あるかー!笑 お金がないから学資保険に入るんじゃん笑」と思わず言ってしまった笑 だってお金があったら保険っていらなくないですか?
貯金がないからこそ学資保険に加入したのでした。
家計管理を始めて4年目!ついに念願の年払い!
2017年からInstagramにて家計管理について日々更新をするようになり、フォロワーさんが増え、私の貯金に対するモチベーションも維持ができ、今となってはすっかり貯金が出来る思考に徐々に生まれ変わったと思います。
それに年払いの方が年間4,600円ほど支払い総額が安くなるんです。(我が家の学資保険の場合)
お金が全然貯まらなかったあの時は全く思ってもいませんでしたが、家計管理を頑張って貯金が出来るようになった今は「毎月引き落とされるより年に1回引き落とされる方がいいなぁ」と思えるようになりました。
我が家は10歳払い込みで、
- 長女・・・14,247円/月
- 次女・・・14,283円/月
の学資保険を毎月支払っていました。
それを年払いに変更して、こうなりました。
- 長女・・・166,334円/年
- 次女・・・166,747円/年

契約した月が違うので一気に引き落とすことが出来ませんが、●月と●月に分けて、合計333,081円引き落とされる事になりました。
まとめ|お金があると選択肢が増える
学資保険を年払いにして感じたことは「お金があれば選択肢が増える」ということです。
人生をタンスの引き出しに例えてみると、お金がある場合の選択肢は限りなく増えて、人生のタンスの引き出しは無数に出現します。
逆にお金がない場合、タンスの引き出しはわずかなものになってしまう可能性があります。
ちょっとオーバーですが、お金がいくらでも宇宙旅行も行けますし、人助けも沢山出来ます、子供がやりたいという習い事に行かせてあげられます。
しかしながら、お金に縛られることなく生きるためにはある程度のお金が必要なのです。皮肉!!
数年前まで学資保険を年払いする選択肢なんて考えられませんでしたが、(月払い一択)今となっては月払いも出来るし年払いにすることも出来る。と、選択肢が2つになり、倍になりました。
貯金が出来るようになって1番嬉しい事は、実際増えていくお金よりも人生の選択肢が増える事なのかもしれません。
いつも有難うございます!↓
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