こんにちは、あかりです。
家計管理する前に子供に学資保険を掛けたのは、今でも正解だったと思ってます。
なぜなら無理やり貯金が出来るからです。
全く貯金が出来なかった3年前までは、本当に学資保険がなかったらかなりヤバイ貯金額でした笑
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学資保険に月に1人15,000円ほど加入中です
長女も次女も産まれてすぐ加入した、明治安田生命のこども保険は、残念ながら現在商品はありません。
加入した時で掛け金が若干異なるのですが、現在払っている金額は下記の通りです。
長女 | 月額14,247円/10歳まで払い続ける |
次女 | 月額14,283円/10歳まで払い続ける |
現在長女が7歳、次女が4歳です。
10歳まで払い続けたら17歳に50万、18歳に50万、19歳に50万、20歳に50万入ってくる保険です。
契約者(主人)が死亡または身体障害表の第1級、第2級の障害状態に該当した場合は保険料は払い込まなくてよくなります。
単純計算で
長女の場合14,247円×12ヶ月×10年=1,709,640円を支払えば、200万円になります。
次女の場合14,283円×12ヶ月×10年=1,713,960円を支払えば、200万円になります。
2人合わせて290,360円+286,040円=576,400円プラスになります!
明治安田生命が倒産しない限り(失礼)400万円が456万円になるということで、とてもお得だなぁ、損はほとんどないなと思ったので加入してみました。
残念ながらこんなに良い返戻率の保険は今はほとんどありませんが・・・
貯蓄の代わりに保険に加入
私はとにかく家計管理が苦手な主婦でした。
学資保険は友達に勧められて加入したのですが、貯金が出来なかったからこそ入ってよかったと思います。
給料口座から必ず毎月決まった日に引き落とされます。
カード払いが多くても、必ずこの金額は死守しないといけないので、「なかったもの貯金」が出来るわけです。
手取りが28万円で15,000円学資保険から引き落とされるならば、265,000円で生活しなくちゃいけません。
でも15,000円は、必ず将来返ってくるお金なので私の中で考え方は貯金としています。
もはや保険とはなんぞや。と思ってきますが、我が家では強制貯金という使い方をしております。
月5,000円の手軽な保険も!<じぶん積立>のメリット
明治安田生命で、月5,000円から積み立てられる保険を発見しました。
明治安田生命 のじぶん積立という保険です。
- いつ解約しても100%以上の受取率
- 保険料の払込は5年で終了
- 毎月5,000円(一口)から20,000円(四口)まで選べる
- 診査・健康状態の告知は不要
シュミレーションしたらこんな感じでした。
<月々5,000円バージョン>

(明治安田生命より抜粋)
<月10,000円バージョン>

(明治安田生命より抜粋)
月5,000円引き落としで10年後に309,000円になって返ってきて、月10,000円引き落としで10年後に618,000円になって返ってくるということですね。
払込期間は5年間です。
銀行口座に入れてるよりずっとお金は増えますね。
生命保険料控除の対象
明治安田生命じぶん積立の1番の魅力は、生命保険料控除の対象ということだと思います。
その都度制度が変わることもあるので国税庁のホームページなどで確認してもらった方が確実です。
これが対象なのはかなり良いと思います。
契約年齢範囲が広い
契約者は満18歳から、被保険者は満6歳から満65歳までが加入することが出来るので、かなり幅広い年齢が契約年齢範囲対象だなと感じました。
比較的短期の払込期間
保険料の払い込みが5年間のみというのも魅力のひとつだと感じました。
ただ、一括払いや半年払いは出来なくて、月払い(引き落とし)のみです。
<じぶん積立>のデメリットや注意点
私が思った注意点などをお伝えしておきます。
毎月の積み立て金額が決められている
じぶん積立の積立は毎月最大20,000円が上限なので、これ以上積み立てることは出来ません。積立保険で大金を残したいという方には向いていないんじゃないかなと思いました。
特約はつけられない
自分で任意に特約がつけられないので特約がないと不安という方には向いていないと思いました。
支払い方法は月払いのみ
月5,000円を5年間引き落とされるなら一括で30万円支払ってしまいたい。という事が出来ません。
逆に月5,000円を強制貯金だと思って引き落としされるのがいい方には、とてもいいんじゃないかなと感じました。
まとめ&私が思うこと
今説明した明治安田生命のじぶん積立は、おそらく明治安田生命はほとんど儲けがないだろうなと思いました。(だからこそ加入者にとってはお得だと思いました。)
自社にこの商品で親しみを持ってもらい、信用を得ておつきあいをしていきたいという、言わばドアノック商品のようなものだなと思いました。(我が家が加入している明治安田生命の学資保険もおそらくドアノック商品だと思われます)
こういったシンプルな保険に貯蓄目的で着実に加入し、手取りが始めから月5,000円(一口の場合)なかったことにして生活すると、気がついたらお金は貯まっているものです。
5年間月5,000円をこちらの商品で貯めたおき、10年後に少し多めに貰える。というのは私のやっている家計管理においては、アリだと思いました。
10年後の旅行用にしても楽しいかもしれません。
学資保険に入り損ねたけど、何かしらの方法で強制貯金がしたい方は、資料請求だけでもしてみてもよいと思います。
※この記事は執筆時に公開されている最新の状態で公開してますが、閲覧されている時点での情報と違いがある場合があります。保険の加入や問い合わせは必ず最新の情報を確認するようにしてください。