こんにちは、あかりです。
令和初の主人の夏のボーナスが入りました。
620,000円でした。
先日Instagramで下記の投稿をしました。
今年の夏のボーナスの我が家の振り分け方法と、お金が入った時の考え方を解説しましたので是非ご覧ください。
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ボーナスの支出

我が家は年2回ボーナスが入るので、夏のボーナスは冬のボーナスまでの特別費+貯金として利用しています。
今年の夏のボーナスの支出は以下の通りです。
車のローン | 100,000円 |
---|---|
自動車保険 | 50,000円 |
帰省代 | 20,000円 |
夏休み代 | 100,000円 |
私誕生日 | 10,000円 |
義母誕生日 | 10,000円 |
義父誕生日 | 10,000円 |
娘誕生日 | 10,000円 |
ふるさと納税 | 50,000円 |
車検 | 50,000円 |
インフルワクチン | 10,000円 |
合計 | 420,000円 |
チリも積もればなんちゃらで、結構な額ですね・・・
夏のボーナスは6月〜11月までの特別費を
夏のボーナスで使用する特別費は6月〜11月分を、冬のボーナスで使用する特別費は12月〜5月分を。という感じで年を2回に分けておくと、特別費の対応がとても楽になります。
例えばインフルエンザのワクチンって11月頃ですよね。予防接種って家族全員やると結構な金額になりますが、夏のボーナスでやると決めると、結構楽に支払いが出来ます。
支出は多く見積もるのがポイント
上記の支出はあくまでも予定額で、こんなに使わないかもしれないし、急な出費(冠婚葬祭など)が出てくる可能性もあります。
冠婚葬祭くらいは毎月の先取り貯金(約7万円)でなんとかまかなえますからそれは大丈夫として、ボーナスの特別日の支出の振り分けはなるべく金額を多めに書いています。
例えばふるさと納税5万円分も頼まないかもしれません。
インフルエンザのワクチンもこんなにかからないかも。
でもかからなかったらそれだけ貯金が出来るので良いことです。
銀行からは引き出さず使うべき時にカードで使う
振り分け表を書いた後は、わざわざ引き出したりはしてきません。
この表を書くことによりある程度頭に入るので、「あ、お義母さんそろそろ誕生日だ。何か予算1万円で買いに行こう!」てなったらカードで買いに行きます。
予算が決まっている、どんなことに使うか決まっているならクレジットカードも怖くありません。むしろカードを切ったほうがポイントが貯まるのでお得です。
なので特別費はなるべくカードを利用しています。
ボーナスの貯金

ボーナスの貯金は以下の通りです。
長女へ | 50,000円 |
---|---|
次女へ | 50,000円 |
口座そのまま | 50,000円 |
主人へ | 50,000円 |
合計 | 200,000円 |
主人へ渡す50,000円も貯金にしましたが、何に使ってもらっても構わないので実際には、15万円ほどですね。
そんなに今年は多くありません。
車検がなければもう少し多かったかなあ。
ボーナスの考え方
ボーナスをあてにする理由
ボーナスをあてにしてはいけない。という人もいますが、我が家は思いっきりあてにしています。理由は
- あてにしないと月々のやりくりが辛いから
- ボーナスも含め収入だから
- 日々の生活は節約もしつつ豊かにもしたいから
- 安定してもらえる企業だから(多分)
もちろん自営業の人や毎回もらえると確証されていない方、ボーナス自体ない企業で務めている方などはこの考え方は合いません。
あくまでも我が家の場合の考え方です。
ボーナスがあるからこそ楽しめる楽しみも(夏休みの旅行など)あると思います。貯金も大切ですが今を楽しむことも大切なので、バランスが難しいですよね!
ボーナスがない場合は?
ではボーナスがない方の場合はこの特別費はどうしたら良いでしょう。
よく質問いただくので答えてみます。
結論から言うと月々の給料から貯めるしかありません。別にそれが悲観的だとは思いません。
我が家の場合次の冬のボーナスまでに42万円特別費で必要なので、
42万➗6ヶ月=7万円
月7万円が特別費で必要だということです。例えば月に10万先取り貯金していたら、半年で18万貯金もできて特別費もあてられます。
そしてもし我が家にボーナスがなければ、この特別費そもそもの金額を下げると思います。
- 車を手放す(レンタカーやタイムズシェアカーなどを利用する)
- 帰省代を半額にする
- 義両親のプレゼントを半額にする(ごめんよ)
こんな感じです。
今回の6月〜11月までの特別費でしたら、
車のローン | 100,000円➡︎0円 |
---|---|
自動車保険 | 50,000円➡︎0円 |
帰省代 | 20,000円➡︎10,000円 |
夏休み代 | 100,000円 |
私誕生日 | 10,000円 |
義母誕生日 | 10,000円➡︎5,000円 |
義父誕生日 | 10,000円➡︎5,000円 |
娘誕生日 | 10,000円 |
ふるさと納税 | 50,000円 |
車検 | 50,000円➡︎0円 |
インフルワクチン | 10,000円 |
合計 | 200,000円 |
こんな感じでボーナスがなければないで、支出を思いっきり下げると思います。
半年分の特別費が20万になれば
20万➗6ヶ月=33,333円
貯めておかなければならない額が月34,000円ほどに下がります。
なきゃないで何かを減らせば生きていける。と思うととても楽になります。
まとめ|ボーナスは書くと使いすぎ防止になります
もちろんパソコンやタブレット、携帯を駆使して打ってもいいと思いますが、書くって結構実は効率が良くて、書くと打つより頭に入ります。打つより書く方が時間がかかるから頭に焼きつくのでしょうか。
家計管理を始めるまでは必ずと言っていいほど、ボーナスはどこにいったのか分からず消えて行きました。。。(絶対自分が使ってるんですが)
だいたい夏のボーナスが入って3ヶ月後くらいの9月くらいには
「あれ?あれだけもらったボーナス、どこ行った?」ってなってました。
主人が頑張って働いてもらったボーナスが何に消えたのかが分からないあの虚しさたるや。
ボーナス振り分け表を作ってからはそれがなくなりました。
振り分け表を作ってそれを守りつつ過ごすと、ボーナスは必ず残ります。
- ボーナスの支出額を書く
- ボーナスの貯金額を書く
- 使うときはなるべくカード
- 使うときは書いた振り分け表を思い出して予算を超えないように
是非、ボーナスの使い道を「ボーナス振り分け表」として紙に書いてみてください。
結構支出が多くなって、そんなに浪費している場合じゃない事に気づくはずです。そしてその気づきこそが、貯金の近道です!